コミュ障の働き方

働き方、稼ぎ方、生き方も、いろいろです。 捉われず、自由に、自分らしく。

世界中が敵に見える

鎧を身につけて暮らす

周囲とのコミニュケーションがうまく取れず、自分の気持ちが歪んで伝わってしまったり、何をしても相手から否定されてしまう生活を送っていると、次第に世界中が敵に見えてきます。

どこにも自分の味方なんていない。

誰もが、自分に敵対している。

隙あらば、自分を攻撃してくる敵。

周りはみんな敵だらけ。

一瞬も、気を許すことができない状況というわけです。

近寄ってくる気配を感じたら、毛を逆なでで全力で威嚇します。

ヤマアラシのジレンマのように、針のついた鎧を着ている状態です。

観念的な話になってしまいますが、世界は「主観」と「相対」から成り立っているとも言えます。

「主観」は自分の目から見た世界のことなので、自分で周りが敵だらけと思えば、それは本当になり世界中が敵になります。

自分が感じること、思うことが全て真実になる世界だからです。

それに対して「相対」とは自分の視点から外れ、他者の視点や関係性から成り立つ世界のことです。

他人の価値観が入ることで、複数の真実が生まれます。

「相対」の世界では自分の見解は絶対ではなく、異質な意見や主張を容認しなければならなくなります。

相互理解が生まれても、絶対的な真実はそこでは見つかりません。

なんで、自分で「周りは全て敵」と言う見解を漏らしても、他人は「敵なんかいません」と主張することもあるわけです。

自分から見た真実は「周りは敵」で、他人から見た真実は「敵はいない」です。

異なる主張は、対話を重ねることで理解し合えることもあるのですが・・・。

異なる主張を心から受け入れられて、「敵なんかいない」に、自分の心が傾いた時に、敵だらけだったはずの世界は変化することもあります。

「ああ、敵なんかいなかったわ・・・」と。

 

強烈な孤独感という思い込みから脱却すると、別の世界が少し見えてくる

自分は「1人きり」だ。

誰も自分のことなんか気にかけていない。

いつも「ぼっち」だし、どうでもいい存在なんだ・・・

こんな強烈な孤独に包まれていると、自分の世界観は「世界 vs 自分」になります。

二分割した世界では、さらに「敵と味方」しか存在しなくなります。

やがてそれは、「世界 = 敵」になってくるわけです。

人と接しても、「この人が敵」「この人は味方」と言う判断しかできなくなってきます。

さらに、敵と味方のどちらにも分類できない人にはイライラするはずです。

自分の中には、どちらかしか存在していないのですから。相手の立ち位置をはっきりさせることで、自分がとるべき対応も明確にできるわけですから。

そして敵とみなした人間には、容赦なく叩きのめすこともためらいません。

何しろ自分の敵なんですからね。

この二元論の「敵と味方」の色分けから脱出しない限り、心はいつまでもささくれだったままです。

1人で戦争をしているような感じですかね。

ここから抜け出して、心の中の戦争を終わらせるためには、頭の中で勝手にグルグルまわる妄想をストップさせ、現実的になってみることです。

例えば、毎朝、自宅を出ると隣の家のオバさんが自分を胡散臭そうにいつも睨みつけてくるので、「あの人は敵だ」と感じていたとします。

そのオバさんに会うプレッシャーも重なって、「オバさんは自分を嫌っている敵」だと言う妄想を生み出しています。

でも、そのオバさんは本当に敵なんですか?

と言うことです。

試しに、次の朝、感じ良さげに「おはようございます」と挨拶をしてみます。

本物の敵なら、「無視」か「嫌味」か「罵声」が帰ってくるはずです。

しかし、実際のおばさんは、「おはようございま~す。いつもお早いですねぇ」などと、笑顔で返事をして話しかけてきました。

あれ?愛想が良いぞ・・・・と・

ここで、自分の勘違いというか「過剰な妄想」に気が付くわけです。

オバさんに愛想よく挨拶されただけで心はなんだか軽くなってきます。

敵だと思っていた人が、1人減ったからです。

現実は、自分が考えていたところと違うものだと、1つ気が付くわけです。

敵と味方の二元論から抜け出して、客観的な世界が少し見えてくるとラクになってきます。

そんなに良い人ばかりじゃないですけどね・・・

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